新たに公開した「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」を巡る取り組みとともに、システムの概要と今後の展望を紹介します

近年、学術情報のオープン化が推進されており、人文社会科学系学術情報の基盤としてのデジタルアーカイブの役割が注目されています。
こうした中、京都大学図書館機構は、オープンアクセス推進事業の一環として、2017年9月に「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」を構築し、20年近くにわたって蓄積された貴重資料画像データに加えて、近年のプロジェクトで新たに作成したデジタルデータを公開しました。
「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」は、デジタル画像相互運用のための国際規格IIIFに対応していますが、そのシステムについて、構成と構築の実際を紹介します。併せて、システムの特性を活かした公開のあり方を巡る展望を示します。

 

 

※拡大して細かい字までみえるpdf版もどうぞ↓

PDF icon 76_2017.pdf

図書館総合展 2017

掲示番号

76

出展団体

京都大学附属図書館

webサイト

http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/