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読書人 presents書評キャンパス出張授業 in図書館総合展(第四回全国学生協働サミット関連企画)

大学生は本を読まない?

「大学生の読書時間0分」という言葉をよく耳にします。
60年以上書評を取り扱ってきた読書人(どくしょじん)としては、びっくりするとともに大変悲しく思うのでした。
しかし、果たして本当にそうなのか?大学生は本を読まないのか。
きっと私たちが見つけられていないだけで、本を読む大学生はいる!
そんな思いから、大学生書評家を育てることを目的に2017年から、大学生による「書評キャンパス」コラムが始まりました。 

「書評キャンパス」はどんなコラム?

現役大学生が自ら選書・書評するコラムです。

「週刊読書人」は年50回発行されますので、年間50人の学生が登場します。
選書から自分で自由に選びます。ちなみに、本の購入代金と執筆料を読書人がお支払いします。学生でも立派な評者。
「週刊読書人」副編集長が本気で指導を行います。学生も編集部も熱い思いで真摯に取り組んでいます!

こちらで公開していますので実際のコラムをぜひチェックしてみてください!とても大学生が書いたとは思えない、珠玉の書評が並びます★

図書館総合展では何をする?

図書館総合展では、全国学生協働サミットが開かれ、図書館や本に普段から深くかかわり、興味のある大学生が全国から集まります。
全国学生協働サミットの皆さんにも「書評キャンパス」を知っていただきたい!
また、こういった読むことも書くことも意欲的な学生がたくさんいることを知っていただきたい!という思いから、読書人で下記のような特別プログラムを企画しました。

<当日のプログラム>

①週刊読書人・書評キャンパスのご紹介
◆スピーカー:黒木重昭(読書人 代表取締役社長)

トークセッション「大学生×現役編集者」
◆スピーカー:〈書評キャンパス2018〉参加者たちと読書人副編集長

実際に書評キャンパスに参加してみて、どんな経験になったのか、何を得たのか、3名の現役大学生に登壇いただき、生の声を語っていただきます。
図書館や出版に対する思いについてもお聞きします!

③特別授業「〈書評〉を通じて社会を考える」
◆スピーカー:明石健五(読書人 編集長)
出版という垣根を超えて「読む・書く・語る」の重要性をお話しします。本好きも、「将来、出版界・図書館界に」という方も必聴。
 

④質疑応答コーナー

会場内を自由に移動、各自個別に、編集長、副編集長と自由に質疑応答をしていただく会です。学生さんもぜひ、積極的なご参加を。

2019年11月13日 (水)

10:00 - 11:30

第9会場

共催

  • 週刊読書人