2020年とその先へ

これからの学術情報システム構築検討委員会は、2015年に「これからの学術情報システムの在り方」(以下、「在り方」とする。)をまとめ、電子情報資源のデータ管理・共有のワークフローの検討及びNACSIS-CAT/ILLの再構築(軽量化・合理化)に取り組んできた。2018年度は、2020年以降の学術情報基盤の在り方について、「在り方」の改訂版として提示することを目指して検討を進めており、総合目録データベースとして継続して維持すべき点やより拡張性の高い、豊かな機能の追加に向けて検討すべき点、コミュニティの在り様等、次の一歩に向けて議論されている内容について、講演を行う。また、ERDB-JPとJAIRO Cloudの自動連携機能や2020年に向けたNACSIS-CAT/ILL等、アップデート情報も紹介する。

2018年10月31日 (水)

10:00 - 11:30

第6会場

登壇者

  • 講師 : 小山 憲司 中央大学文学部教授(これからの学術情報システム構築検討委員会委員長)
  • 講師 : 飯野 勝則 佛教大学図書館(電子リソースデータ共有作業部会主査)
  • 講師 : 藤井 眞樹 横浜国立大学附属図書館、NACSIS-CAT検討作業部会
  • 司会 : 上野 友稔 国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課

申し込み・問い合せ先

国立情報学研究所 図書館総合展担当

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