大学の教育・研究活動が多様化・高度化する中、その重要な活動基盤の一つとして、大学図書館に学内外から期待される役割が拡大している。また、大学図書館がこれまで担ってきた基本的な図書館活動に関しても、より具体的な量的・質的成果の向上が求められている。

 大学図書館が従来の機能を確実に果たすだけでなく、新たな活動の一歩を踏み出すためには、学内他部署や教員と協働し、効果的な学習・研究支援活動を展開することが重要である。

 本シンポジウムでは、協働を実践し成果をあげている大学において、図書館の協働・連携先となっている部署の関係者や教員からの意見をもとに、協働によって大学図書館の活動を多様化・拡大化していくことの意義や、その可能性について議論する。

 

13:00~14:45 【第一部】講演

14:45~15:15 休憩

15:15~17:00 【第二部】事例紹介・パネルディスカッション

 

 

登壇者

  • 講演/パネリスト : 鈴木哲也 京都大学学術出版会専務理事・編集長
  • 講演/パネリスト : 加藤諭 東北大学史料館准教授
  • 講演/パネリスト : 岡友美子 近畿大学アカデミックシアター事務室室長 兼 中央図書館事務部次長
  • 講演/パネリスト : 矢吹命大 横浜国立大学研究推進機構特任教員(准教授)リサーチ・アドミニストレーター
  • 報告/パネリスト : 上野友稔 電気通信大学学術情報課専門職員(学術情報サービス担当)
  • 報告/パネリスト : 出原陽子 広島市立大学附属図書館主幹
  • モデレータ : 熊渕智行 東京大学附属図書館総務課長

申し込み・問い合せ先

国公私立大学図書館協力委員会シンポジウム企画・運営委員会事務局(東京大学附属図書館総務課企画渉外係)

 

※満席となりましたので申込を終了しました(10/30)。多数のご参加、ありがとうございます。なお、事前申し込みのキャンセルがあった場合は、会場にて当日参加受付を行います。

webサイト

http://julib.jp/