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システム移行に伴いtopページが変わります。

「図書館総合展」ウェブサイトは、システム移行に伴いtopページが変わりました(2021年7月)。

web検索等によりこのページに来られた方は、下掲のページ(topページ)をHPとしてご登録ください。

https://libraryfair.jp/

  • 現在、ご覧いただいているページのコンテンツ(2019年以前の内容)も引き続きアーカイブとしてご覧いただけます。新サイトからもこのアーカイブをたどれます。
  • 新サイトでは、アカウント登録するとより多くのコンテンツをみることができます。ご登録後、ログインしてご覧ください。
  • これまでこの旧サイト上でご登録いただきましたアカウント制は停止します。新サイトのアカウントへの移行はありませんのであらためてご登録ください(旧アカウントにご登録いただきました情報は小展運営委規程に基づき責任をもって破棄・消去いたします。)

 

障害者サービス、多文化サービス、児童サービス

2016年4月に開始した兵庫県・三田市立図書館における視覚障害者向け音声読み上げ機能による電子書籍貸出サービスは、現在、導入館が21館に増加し、今後もさらに増えることが予想されます。

また、電子書籍を活用した多文化サービスのトライアルも2017年に開始されようとしています。

さらに、電子絵本を活用した新しい児童サービスは子どもたちに大人気であり、また実際に電子絵本を制作するワークショップはこれからの小学校におけるプログラミング学習にもつながるものとなっているます。

一方、これまで大学図書館しか導入されていなかったディスカバリーサービスについて、公共図書館向けのディスカバリーサービスのトライアルが2017年6月から始まり、参加館は11館となり、2018年度の本格導入によって公共図書館におけるレファレンスサービスの高度化が現実のものとなってきました。

このような電子出版を活用した公共図書館における新たな利用者サービスを実際に導入した公共図書館からの事例紹介を中心に公共図書館の新たな利用者サービスについてディスカッションを行います。

2017年11月09日 (木)

15:30 - 17:00

第2会場

登壇者

  • パネリスト : 平岡一仁 三田市立図書館 館長
  • パネリスト : 福島幸宏 京都府立図書館 企画総務部 企画調整課
  • 司会コーディネーター : 湯浅俊彦 立命館大学文学部教授