図書館の課題を再編集し、地方創生の核となる仕組みを創出する

図書館を主語に考えていた数々の課題が、図書館を述語化することで新しい関係が見えてくる。幕別町図書館(北海道)茂木町「ふみの森もてぎ」(栃木県)など「図書館と地域をむすぶ協議会」が全国各地で支援する図書館で実践する具体例を示しながら、ソーシャル・イノベーションの核となる図書館像を提案する。また、「ゆいの森あらかわ」(東京都荒川区)や「全国書誌情報利活用に関する勉強会」(活字文化議員連盟)など関係する図書館関連の動向を外観しながら図書館の本来と将来を考える。

〈主な紹介事例〉

  • 本の装備を福祉施設で~地元書店との連携が新しい地域経済を創出する
  • 図書館でストレス解消~医療負担軽減へ(地方創生交付金事業の実践)
  • 図書館エディターを育成し、地域コンテンツを編集する図書館づくりへ
  • マークを見直すことで、新しいソーシャルイノベーションが見えてくる
  • 書架の工夫が図書館に新しい風を起こす(人・物・事を動かす書架)
  • LENコード(カメレオンコード)が描く図書館と地域の未来像 ほか

 

2016年11月09日 (水)

10:00 - 11:30

第5会場

主催

ブース出展

有り

登壇者

  • 講師 : 太田 剛 図書館と地域をむすぶ協議会チーフディレクター/慶應義塾大学講師

申し込み・問い合せ先

関根博之

webサイト

http://www.toshokan.club